佐賀市議会 2019-02-26 平成31年 2月定例会−02月26日-01号
体育館の事前改修に関する一連の業務は、体育館を社会人バスケットボールチームの練習場として整備したいという、当時の畑瀬総務部長の強い思いのもと、その指示により、しかも3カ月間という極めて短い期間で進められたため、関連する部署の職員には強いプレッシャーがかかり、公文書の不備や契約締結前の業務着手依頼など、通常ではあり得ないずさんな事務処理や事務執行上の不備が生じたものと思われます。
体育館の事前改修に関する一連の業務は、体育館を社会人バスケットボールチームの練習場として整備したいという、当時の畑瀬総務部長の強い思いのもと、その指示により、しかも3カ月間という極めて短い期間で進められたため、関連する部署の職員には強いプレッシャーがかかり、公文書の不備や契約締結前の業務着手依頼など、通常ではあり得ないずさんな事務処理や事務執行上の不備が生じたものと思われます。
総務委員会で判明したことの一つに、旧富士小学校の体育館耐震補強に関しての調査・設計で、市が業者と契約を締結する前に口頭で業務の着手依頼をしていたとあります。市が作成した資料によりますと、市財産活用課が1月31日に見積もりを出すよう業者に依頼し、口頭で発注したとあります。2月12日に見積書が提出され、翌日の13日に随意契約を結んだとされています。
河川改修事業の発掘調査ともども着手依頼が農林部局の方から参った次第でございます。しかし、そのときには農業基盤整備事業だけではなく、他の開発事業に伴う発掘調査も山積している状況でありまして、他事業との調整を図り、平成7年度にその一部の発掘調査に着手しているところでございます。